おおいた
食のリハビリテーション
研究会 事務局

JCHO 湯布院病院
リハビリテーション科
言語訓練室 山本

由布市湯布院町川南252

TEL.0977-84-3171

E-mail:oitasyoku@gmail.com

研究会報告

本研究会は平成18年12月3日に発足し、平成29年6月現在での会員数は286名である。主な活動は年に2回の研修会と大分県社会福祉介護研修センターとの共催で実施している摂食・嚥下セミナーがある。また、おおいた食リハニュースを年数回発行している。

第10回摂食・嚥下セミナー(共催 大分県社会福祉介護研修センター)

場所 大分県社会福祉介護研修センター 小ホール
内容 1日目 6月23日(木) 開講式、 嚥下障害への対応と支援,摂食嚥下障害患者の支援
2日目 7月1日(金) 摂食嚥下障害概説、摂食嚥下障害の評価
3日目 7月24日(日) 摂食嚥下リハ(間接・直接訓練)、口腔について
4日目 8月7日(金) 栄養管理について、経口摂取確立のための
            姿勢・摂食へのアシスト、お口のリハレク
5日目 8月9日(火)・8月10日(水) 調理実習、食べる喜びを支援する食事の介助
6日目 9月9日(金) 認知症・高次脳機能障害者への食事支援、
            摂食・嚥下リハビリテーションⅡ
7日目 9月16日(金) 事例検討・事例報告・受講経験者からの報告・終了式
※5日目の実習は2班編成に分かれています。
対象者 介護福祉士、ホームヘルパー、看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、栄養士、歯科衛生士、調理員等

おおいた食のリハビリテーション研究会
第20回研修会・10周年記念祝賀会

日時 平成29年3月19日(日)
場所 レンブラントホテル
内容 9:00~ 受付
9:40~ 講演①「認知症の方への食事支援~考え方と手法~」
        日本大学歯学部歯学科摂食機能療法学講座 教授 植田耕一郎先生
11:00~ 講演②「超高齢社会における歯科医療の役割
        ~安心して食べられる口づくりのために~」
        こうすけデンタルクリニック 理事長 山口康介先生
12:30~ 設立10周年記念祝賀会

おおいた食のリハビリテーション研究会 総会・第19回研修会

日時 平成28年7月17日(日)
場所 大分県社会福祉介護研修センター
内容 9:00~受付
9:30~総会

10:00~研究報告・事例検討会
①「食べたいを叶えたい~誤嚥性肺炎を繰り返す長期臥床状態の方へのアプローチ」
   明和記念病院 言語聴覚士 吉田玲子氏
②③「豊後高田市社会福祉協議会における介護予防事業の取り組みを通して」
   豊後高田市社会福祉協議会 歯科衛生士 甲斐千智氏・管理栄養士 内田紫乃氏
④「上咽頭がんの放射線治療を既往に持ち、舌がん再発後に
  経口摂取を断念させられた1例 ~経過と経口摂取に向けた取り組み~」
   JCHO湯布院病院 言語聴覚士 木村暢夫氏
⑤「口から食べる~PEGから経口摂取へ」
   介護保険総合福祉センターメルヘン 管理栄養士 濱田美紀氏
⑥「医療と介護の連携~喀痰吸引と鼻腔栄養を通して」
   介護福祉士会 大場喜弘氏

12:00~終了

広報誌「おおいた食リハニュース」発行

号数 第33号
発行日 平成28年10月24日発行
内容 特集① おおいた食のリハ研究会”設立10周年に想うこと
      代表世話人 児玉病院 衛藤 宏氏
  ② 第19回研修会・総会
  ③ 熊本・大分県地震被災地支援活動の報告
号数 第32号
発行日 平成28年6月15日発行
内容 特集:第18回研修会 若林秀隆先生の講演
コラム:様々な視点で食事や口腔ケアを考える
    大分東部病院 歯科衛生士 眞倉 久仁子氏